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1  自主自立。自分の目で見て考え、行動しよう

日本の労働運動や社会的事業の先人たちの足跡をおろそかにせず、日本国内はもとより、世界各地で始まっている新しい運動のあり方などに目を凝らし、耳を傾けるところは傾け、自分たちのことは自分たちで決めよう。
国や地方自治体の福祉施策は不十分どころか、ますます劣悪なものにされようとしている今、私たちの役割は大きく、その活動は急務である。

 

2 仲間・組合員を守る

私たちの職場では、労働環境の悪化、雇用の不安定など心配事が尽きません。
聴覚障害者福祉、ノーマライゼーションやバリアフリー社会を目指す公共的サービスに携わる社会的事業所としての自覚をもちつつ、雇用の確保、賃金・労働条件の改善を進めよう。
また組合員の団結を強め、明るい、働きがいのある職場を作るため、組合員相互の親睦を深めよう。

 

3 法人を守る

そもそも、埼玉聴覚障害者福祉会は、社会福祉法人であり公共性の高い役割を持っています。これまで、法人を発展させてきた理事会の苦闘に敬意を払いつつ、理事会と対等に話し合い、円滑な業務運営に努め、共に汗をかくことで埼玉県内全ての聴覚障害者の福祉の向上に寄与しよう。

 

4 自治体その他関係諸団体との交渉

埼玉県や自治体等関係諸団体への福祉行政への提案・要望を通じて、事業の確保を図り、雇用と賃金・労働条件の確保、地域の福祉の向上、発展に努めよう。

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